適正レベル:12
授与NPCの名前:山の下巡査
授与NPCの所在:小谷村
前提クエスト:第3章:ブラックウォルドの敗北
派生クエスト:第5章:他の乗手
「ごきげんよう。何でまだここをうろついてるんだ?ブラックウォルドはいなくなったよ、恐らく永遠にね。あの奇妙なドワーフはまだここら辺にいるかもしれないが、きっともうちょっと面白そうなとこに行ってしまったんじゃないかな」
「このことをブリーにいるおまえの友達の馳夫に知らせてやんな。彼がおまえをここに送ってきたのなら、おいらたちが何を見つけ出したか、きっと知りたがっているだろう!たぶん彼は躍る小馬亭にいる。本当に野伏はビールが好きだし、小馬亭のビールは最高だからな!」
「助けてくれてありがとう。だがもう、ここら辺の山賊について心配する必要はなさそうだよ」
死にかけていたスカンクウッドの山賊から聞いたところによると、奇妙な青ざめたドワーフがブラックウォルドを脅し、アングマールの魔王の国と引き続き同盟を組むように要求しているそうだ。
馳夫は、ブリー村にある躍る小馬亭の自分の部屋にいる。談話室を出て廊下を左に曲がり、次を右に曲がってまっすぐ行った廊下の、突き当たりの階段の右手だ。
馳夫のところに戻り、ブラックウォルドと青ざめたドワーフについてわかったことを彼に伝えるのだ。
「ちょうどいい時に戻ってきてくれたな!お前が出かけてから色々な事が起こったが、今は話している時間はあまりない。お前がもたらしてくれた知らせは、ここブリー郷の俺の部下にとって、とても有利なものになるだろう。だが今、俺達には対処しなければならない差し迫った驚異がある」
「お前がいない間、お前がアムディアと一緒に見たのと同じナズグルたちが子馬亭を襲ったんだ。奴らは、俺が待っていたホビット庄から来た4人のホビットを探していたんだ。どうして奴らが俺の旅の連れにそんなに興味を持っているのかはわからない。だが確かに言えることは、またお前の助けが必要だということだ」
名声:ブリー村の人々の名声(500)
経験点:――XP
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