適正レベル:45
授与NPCの名前:コルニア
授与NPCの所在:アウガイレ
前提クエスト:第2章:主に逆らって
派生クエスト:第4章:石の心臓
「そうか、この悲劇がどのように起こったか知りたいんだな?実のところ、俺にも分からないんだ。それが不実の王の企みによってか、全く不幸な偶然だったのかは分からない。だが、俺達の進軍は不意に中断された。俺達が東に向かっていると、恐ろしい像がそこかしこにある谷に直面した。そこをランマス・デルオンと、山岳人は呼んでいる。そこの像に邪悪な霊の存在が宿っていたことは間違いない。というのは、俺達はみな、その圧迫感を感じたからだ。ゴロディアが俺に残るように言ったのもそこだった」
「軍勢がその像を通りすぎたとき、なぜ山岳人がそれほどその谷を恐れたのかはっきりと分かった。最後の何人かがランマス・デルオンを横断しかかったとき、その見張り像は恐ろしく不快な圧迫感を放出し、それに捕らえられた者たちは、心にのしかかるその圧迫感の重みで死んでしまった。俺はその像を通りすぎようとしたが、出来なかった。ゴロディアが残るように言い、俺はそれに従った」
「数日が数ヶ月になり、それから何年もたった。それでもゴロディアは戻らなかった。すぐにエステルディンに戻るべきだったのは分かっている。だが、俺には隊長を見捨てることはできなかった。ランマス・デルオンを通り抜けようと、俺の魂が俺の中で衰弱してしまうまでむなしく試みた。そしてついに、知らせをエステルディンに送った。それで、お前がここに来たというわけだな」
「<名前>、俺達はランマス・デルオンの秘密を突き止めなければならない!恐らくこの地に散乱している、たくさんの小さめの像の一つ、特にアングマリムと山岳人の野営地の近くにあるものから秘密を明らかにできるだろう。小さめの見張り像の一つへ行き、その台の上にあるルーン文字の拓本を取ってきてくれ。邪悪で致命的な像の数々に気をつけるんだ。その力は強力だからな」
コルニアはどのようにゴロディアが山岳人の軍を動員して、カルン・ドゥームを攻撃したか話してくれた。遠征は失敗し、コルニアは1人残された。恐ろしい力を持つランマス・デルオンを通り抜けられず、隊長や仲間の運命を知ることができなかった。
小さめの見張り像はアングマール西部、特にアングマリムや山岳人の野営地の近くに散らばっている。
コルニアはランマス・デルオンの秘密を探るには、小さめの見張り像を調べればいいと考えている。小さめの像を一つ探し、その上のルーン文字の拓本を取るよう、彼はあなたに指示を出した。不吉で致命的な見張り像を避けるよう、あなたに忠告をしてくれた。
コルニアはアウガイレの山岳人の村にいる。
コルニアが手に入れるように言った拓本を持って、野伏のところへ報告しに戻れ。
金:23s10c
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経験点:4042XP
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