適正レベル:30
授与NPCの名前:デルロス
授与NPCの所在:裂け谷「最後の憩」館内の図書室
前提クエスト:学問の道:第3章
派生クエスト:――
「ちょっと力になってくれませんか、<名前>。ミスランディアの口利きもあって、自由の民の歴史が記された本を数冊、イムラドリスの書院からブリー郷の万人村に貸し出すことをエルロンド師が許してくださいました。闇と戦うための心の絆をはぐくみ、異なる民族の伝承を読むことで相互理解が生まれると、ミスランディアは訴えたのです。ブリー郷まで本を輸送して、しばらく貸し出したら、イムラドリスまで本を持ち帰るという予定で、ハリー・ホイールライトという気さくな御者の荷馬車で旅をすることになりました。エルロンド師はハリーを信じていましたが、馬車をけん引する馬たちの能力がバラバラで...イムラドリスに戻るとき、馬が獣の臭いに驚いてしまい、街道をはずれて暴走したのです。本は荷台から落ちてなくなり、我々は肩を落とし、ハリーはしょげこんでいました。そこで、ハリーと話して、紛失した本を探しにいってほしいのです。本を持ち帰ったら、イムラドリスの高級書斎を使っていただいても構いません。海と山に囲まれていて、研究家や宝飾師が道を追い求めるには最高の環境でしょう」
「ハリーなら、イムラドリスの馬屋にいるはずです」
荷馬車でイムラドリスに向かっていたとき、さびし野のモンスターが馬を驚かしたため、いくつかの本が落下してしまい、デルロスはその本の行方が気になっているようだ。
ハリー・ホイールライトはイムラドリスの馬屋にいる。
デルロスの頼みで、イムラドリスで暮らしている荷馬車の御者、ハリーに会って、さびし野での不運な事故について話を聞くことになった。
荷馬車はさびし野の街道をはずれて南の沼地に入り、本をまき散らしながら暴走していったらしい」
デルロスの頼みで、南の沼地を暴走していった荷馬車のわだちをたどりながら、落下した本のたばを4つ、取り戻してくることになった。
デルロスは裂け谷にあるエルロンドの館の書院にいます」
デルロスが、失った本が見つかったことを知ったらさぞ喜ぶでしょう。
スキル:上質の書斎の使用
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経験点:2592XP
人間 :沼に入る手前に落ちている(34.4S, 26.2W)
ホビット:沼の中の小さな島に落ちている(35.3S, 27.2W)
エルフ :人間のロアから南、壊れた馬車からやや南西に離れた場所(35.7S, 26.5W)
ドワーフ:人間のロアから南、壊れた馬車のそば(35.7S, 26.3W)