適正レベル:32
授与NPCの名前:アラゴルン
授与NPCの所在:裂け谷
前提クエスト:重大な決断
派生クエスト:先祖がいた町
「私がまだ小さかった頃、父のアラソルンはオークに殺されてしまい、母が私をここ裂け谷へ連れてきた。私は母ギルラインや谷に住む皆からエステルと呼ばれ、エルロンド卿の息子たちと共に遠くの地まで冒険を求めて旅した。エルロンド卿のことは父のように思っていた」
「私が20歳を迎えた年にエルロンド卿は私の本当の名前と生い立ちを語った。私がエレンディルの末裔であると。そしてエルロンド卿は私にバラヒアの指輪とナルシルの欠片を渡したが、アンヌーミナスの王位を渡すにはまだ早いと言った。それともう一つエルロンド卿が私に渡さなかった宝があるが、それについてはおまえに話すつもりはない」
「それからすぐ後、私はナルシルを鍛え直すのに必要なシリタールを探しに出た。そうだ、その時からシリタールとその必要性については知っていた。だが若かった私には与えられた試練を乗り越える事ができないまま、時は過ぎてしまった」
「エルロンド卿に伝言がある。彼の指示を仰ぎたいので返事を聞いたらすぐに戻ってきてくれ。伝言はこれだ。"今ならグウィンデスが闇の中でわたしを探していた理由がわかる。渡す準備はできている。エレンディルはわたしより賢い人だったのだ。"帰りを待っているぞ、<名前>」
アラゴルンは、ヘメルディアがナルシルを鍛え直すのに必要なシリタールの場所を知っているようだ。彼はエルロンドへの伝言として不思議なメッセージをあなたに託した。エルロンドならこの意味が分かるそうだ。
エルロンドは最後の憩館の図書室にいる。
アラゴルンはエルロンドへの不思議な伝言をあなたに託した。エルロンドなら意味が分かるそうだ。その伝言とはこのようなものだった。「今ならグウィンデスが闇の中でわたしを探していた理由がわかる。渡す準備はできている。エレンディルはわたしより賢い人だったのだ」
金:7s42c
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経験点:1576XP
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