[[特性/チャンピオン]]

*『名工の刃』 [#v9392036]
''報酬:''特性:[[猛烈なる刃>特性/チャンピオン]]
''達成条件:''失われた8枚のページを集める
''説明:''タイトルからもしやエルフが書いたのではと思っただろう。しかし実際はシンダール語で書かれている。
    だが、この本を記した人物はアルノール建国以前の古代ヌメノール人の血を引くチャンピオンであろう。本はとても古いので手に取ると崩れてしまうので扱いには注意が必要だ。
    言葉遣いが古く読むのが大変だが、著者の剣術に対するアプローチは尋常でない。型の基本動作だと思われるものに集中して、繰り返し強調している。
    これは完全にコントロールすること、そして力に集中することで達人的な技巧が得られるのだと示唆している。~

    もし重要な文章やページが抜けていなければ非常に役立つ訓練書となる。もしかしたら、ドワーフのギムリなら何かもっと知っているかもしれない。
&size(10){&color(red){下記項目にはネタバレを含みます};};~

**概要 [#n6657d93]
***Step1 [#b6c651c4]
-''ギムリと話す''~

***Step2 [#tdd26e66]
-''『名工の刃』(2頁目)を集める''
この本の最初の部分では基本訓練の重要さが集中して書かれている。これは他の戦術本と変わらない。
しかし著者はこの頭をあまり使わない訓練の目的をさらに深く掘り下げ、技を磨く訓練の前後に行う斬新な瞑想方法を紹介している。
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-''『名工の刃』(4頁目)を集める''
このページは戦術よりも癒しの技について多く書かれている。酷烈な訓練によって戦いの前にすでに兵士に傷を負わせてしまうことに注意を呼びかけている。
薬草の湿布や温布が、厳しい訓練で痛めた兵士の筋肉や関節の回復を早めるという特別な療法を紹介している。
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-''『名工の刃』(6頁目)を集める''
戦術についてここまで専門的に書いたものは見たことがない?~
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敵のアーマーを粉々にするためにどれくらいの力が必要なのかまで書かれている。レザーアーマー、チェーンアーマー、ドワーフの丈夫なスチールアーマーなどそれぞれについてだ。
また、無駄な力や動きを使わずして毎回確実に攻撃するために、自分の攻撃にどれくらいの力が必要なのかを判断する訓練法についてもふれられている。
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-''『名工の刃』(9頁目)を集める''
このページは戦術の図式が一面に載ってあり、肩、ひじ、手首の多数のポジションと同時に動きの範囲までもが描写されている。~
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武器が最大限の力を発揮できる限りのフォームを手探りで見つけているようである。
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-''『名工の刃』(14頁目)を集める''
このページは刃や棍棒についたあらゆる重みを列挙しており、修行期間中に、徐々に武器の重みを増しさらに強化させていくことが記述されている。
著者は、時間はかかっても、しっかりと着実に武器の重みを増やしていくことを勧めており、重くなりすぎると小さな者には使いこなすことができず無意味な武器となるほどである。~
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きっと著者の薄情さに驚いているだろう。しかしこの本は皮肉なほどに合理的で論理的であるから、著者が本気でそのようなことを述べているとわかるであろう。
どれほどの門下生が彼の訓練に耐え抜くことができたのかというのはもっともな疑問である。
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-''『名工の刃』(15頁目)を集める''
このページでは著者が自身のために築いた訓練場が描写されている。
そこは広く当然のごとく質素であり、戦術に必要なものだけがあり、世の中の慰みや娯楽とされるものは一切ない。~
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この者がどれだけお祭りに行ったり、どれだけの友人がいたりするのか誰もが疑うであろう。
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-''『名工の刃』(17頁目)を集める''
このページは、最初に最も基本的な動きを超えた技術について述べられている。
武器の勢いについて述べており、仮に門下生が今までの全ての内容を律儀に行ったとすれば、次に武器が持つ速度や力を体得する方法を学ばなければならない。
攻撃の対象が木であろうが、金属であろうが、肉体であろうが、空気であろうが、敵が動いて、防御するときに戦場で瞬時に兵士が武器の動きを維持することができれば、疲労感に襲われることなくして敵を攻撃し続けることができる。
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-''『名工の刃』(26頁目)を集める''
著者は本書で紹介された訓練や修行の概要をまとめており、全ての内容を明瞭で簡潔なものにしている。~
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ここで紹介された方法に従えば、たとえ子供であっても見事な戦術を身につけることができると気付くであろう。
その子がトロルの血を受け継いでおり、不健康な話だが剣術に熱中していると見込むことであろう。

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- ページはレベル39以上の人型の敵が落とす([[伝説本・頁>アイテム/伝説本・頁#pc5a0c15]])。オークションにも出品できるので、そこで揃えるもあり --  &new{2007-11-09 (金) 18:47:09};
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